こんにちは!THE WEDDING TOWNです。
今回は前撮りに使う
ブーケ&ブートニアや衣装に
まつわる豆知識を
ご紹介させていただきます!
『へーそうなんだ!』と
感じていただければ幸いです。
ブーケ・ブートニアは
中世ヨーロッパから伝わる
ある言い伝えに由来しています。
1人の青年が、愛する人に
プロポーズすることを決心しました。
プロポーズの際に、
青年は花を集めて1つの花束にします。
花の集め方には諸説ありますが、
村で結婚の許しを得るために
村人の一人一人から集めた説や、
愛する彼女の家までの道中、
一本一本摘んだ説が有力です。
いずれの説も、
愛する人に思いを伝えるため、
青年が努力を重ねてブーケを作った
と伝えています。
青年は恋人のもとへたどり着き、
花束を渡して結婚を申し出ます。
そして彼女はその花束のうちから
1本を抜き取り、青年の襟元に挿して
このように答えました。
「よろしくお願いします。
2人で一緒に幸せになりましょう」
彼女がブーケのうちから1本抜き取り
青年の襟元に挿したものを
ブートニアといいます。
ですので、ブーケとブートニアのお花は
一緒のものを使う。というのは
ここからきているようですね。
そもそも花束とブーケの違いって
何が違うんだろう?と思われている方も
いらっしゃると思います!
基本的には花束もブーケも
意味は同じなんです。
ブーケとはフランス語で
【花束】を意味しているものなので
花束もブーケも一緒の意味になります。
先ほどの言い伝えでは、
新郎が集めた花12本(1ダース)の
バラと言われています。
ダーズン・ローズとは、
12本のバラのことを指します。
12本のバラには、
『感謝』『誠実』『幸福』『信頼』
『希望』『愛情』『情熱』『真実』
『尊敬』『栄光』『努力』『永遠』
という意味があり、ブーケには
これらすべてをあなたに誓います。
という新郎の思いが込められています。
新婦が12本のバラから抜き取る1本は、
もっとも大切にしたい意味を持つバラです。
花嫁は、もともとサフランで染めた
黄色い衣装とヴェールを
身にまとっていたと言われています。
現在のような白いドレスに
ヴァージンロードが主流になったのは、
花嫁の処女性を重要視する
キリスト教が広まってから。
一度しか袖を通さない白いドレスは、
権力や財力の象徴でもあったようです。
そのあたりは日本の花嫁衣裳も
同じような感じですね。
白無垢や打掛は、やはり当時の武家が
その権力や財力の象徴として作った衣装です。
白い色には死に装束=「生まれ変わる」
という意味もあります。
当時、女性は嫁いだら
実家の人間ではなくなりましたし。
なお、キリスト教の挙式では、
花嫁は肌を出してはいけないため
ハイネック・長袖そしてロングトレーンの
ウェディングドレスが慣例となっています。
海外挙式や、国内でも
規律に厳しい教会で挙式する際は、
こうした宗教上の決まりごとにも注意が必要です。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
Point
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